アクスライン Axline,V.
◆アメリカの心理学者
◆遊戯療法の開拓者として知られ、効果的な治療のために非指示的遊戯療法を提唱するなど、情緒障害児の治療に大きく貢献した
非指示的遊戯療法
◆子どもに自然に備わる成長する力を原動力にする援助技術。
援助者は、子どもが変わっていくのを助ける存在に徹する
◆C.ロジャースの来談者中心療法を子どもに発展させていった
アクスラインによる8原則
1. 援助者は、子どもと温かい友好的な関係を作るようにしなければならない。
2. 援助者は、あるがままの子どもを受容する。
3. 援助者は、子どもの関係で、受容的な感情を作り出すようにする。
4. 援助者は、子どもが表出している感情を敏感に察知し、これらの感情を子どもに返し、
自分の行動を洞察しやすいようにしてやる。
5. 援助者は、子どもが自ら解決できる能力を持っていることを信じて疑わない。
選択し、変化し始めるか否かは、子どもの責任にしておく。
6. 援助者は、子どもの行動や会話に指示を与えることのないようにする。子どもがリードをとり、援助者が従う。
7. 援助者は治療を早くしようなどとはしない。治療は徐々に進歩する過程であり、セラピストはこのことを理解している。
8. 援助者は、治療を現実の世界に関係づけておくのに必要な、
また子どもに治療関係での責任を自覚させるのに必要な制限を与えるだけである。
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